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2009/01/11

9-10日、世界中でガザ虐殺に対する抗議行動

 9日の金曜日から、10日の土曜日にかけて、地球を一周するように、世界中で、イスラエルに抗議する行動が行われました。

 警官隊との衝突も少なからず起こっています。

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■世界じゅうでイスラエルの犯罪を非難する行動
【World rallies to condemn Israeli crimes】
(10/Jan./2009 GMT, PRESS TV.)
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=81510&sectionid=351021701

☆ニュージーランド

 土曜日、ガザ地区のパレスチナ人を支持するため数千人の人々が町に繰り出しました。デモ参加者はイスラエルの国旗に火をつけ、この地域でイスラエルが行っている残虐行為への憎しみを表現しました。また、イスラエルの犯罪を支持するアメリカを非難するため、ニュージーランド、オークランドにあるアメリカ領事館に靴を投げつけました。デモの参加者は、ハマスの統治をやめさせることを拒否したために、イスラエルの攻撃で殺されたり重傷を負ったりした、先住民ガザ地区への子どもの写真を掲げました。ハマスはイスラエル建国の正当性を認めていません。デモ隊はスローガンを唱和しました。「イスラエルよ、そしてアメリカよ。今日は何人の子どもを殺したのだ?」さらに彼らは、ニュージーランド政府に対し、シオニズム政府の残虐行為を非難するよう求めました。

☆イタリア

 土曜日、ガザの人達に対するイスラエルの攻撃に抗議して、数多くのイタリア人がローマで座り込みに参加しました。デモ参加者は、ガザでイスラエルがパレスチナ人、特に女性や子どもを虐殺していることをありのまま報道しないイタリアのマス・メディアに、怒りの声をあげました。参加者はまた、ガザの危機の状況を国際人権機関が把握していないことを批判しました。座り込みは、3日間続く予定です。

☆ベルギー

 金曜日の晩、数百人の人々が通りを行進し、ガザ地区におけるイスラエルの犯罪に怒りの声を挙げました。デモ参加者は、戦闘を今すぐやめさせるため国際社会が介入するよう求めました。ベルギーの緑の党がデモを支援しました。参加者は、「イスラエルは人殺しだ」「シオニストはテロリスト」「ブッシュもオルメルトも殺人者だ」とスローガンを唱和しました。彼らはまた、ハマスとヒズボラの支持を訴えました。日曜日にも、首都ブリュッセルで大規模なデモが計画されています。

☆アメリカ

 金曜日、数千人の人々がシカゴに集まり、イスラエル政権のガザ地区への攻撃に抗議しました。集会の参加者は、パレスチナ人を全面的に支援することを表明しました。シカゴでは、イスラエル政府が国連の停戦決議を拒絶してから抗議が続いています。

☆ヨルダン

 金曜日、およそ2000人が、首都アンマンで抗議に参加し、ガザ地区のパレスチナ人に対するイスラエルの軍事行動を非難しました。行動中、デモ参加者は横断幕を掲げ、ガザへの人道支援物資の供給を要求しました。参加者は更に、イスラエル大使館を閉鎖するよう要求しました。大使館前でデモ隊と鎮圧に向かった警察が衝突しました。公式発表によると、参加者数人が負傷し、数十人が逮捕されました。

☆インド

 数百人がスリナガルでデモに加わり、イスラエルのガザへの猛攻撃に怒りを表しました。金曜日の祈りが終わってから集まった参加者は、パレスチナの闘士とガザの人々に対するイスラエルの猛攻に抗議しました。参加者は、警官隊に石を投げつけ、反イスラエルのスローガンを唱和しました。彼らはまた、イスラエルとアメリカの国旗を燃やしました。

☆レバノン

 金曜日、レバノン北部の難民キャンプで、数千人の怒れるパレスチナ人が、イスラエルがガザで行っている暴力に抗議するため集まりました。イスラエル政府が、攻撃を今後も継続すると発表してから抗議が始まりました。デモ参加者は、金曜日の祈りの後、ベダウィ、そしてナフル・エル・バーリド難民キャンプの通りに集まりました。参加者は、パレスチナとレバノンの旗を振り、反イスラエルと、ハマス支持を叫びました。

☆エジプト

 数万人の人々が、アレキサンドリアで抗議行動を行い、ガザ地区に対するイスラエルの猛攻撃に怒りを表しました。デモ参加者は、エジプト政府に対し、イスラエルと闘う人々を支援するため、ガザとの国境を開くよう訴えました。イスラエルは、過去18か月、ガザ地区に厳しい経済封鎖を行っている。エジプト政府は、イスラエル政府と協力してラファ検問所を閉鎖している、と。ギリシャ、ケニア、イラク、アフガニスタン、そしてインドネシアを含む他の多くの国々での抗議と同じように、参加者は、ガザ地区でのイスラエルの行為に怒りを爆発させました。

(仮訳どすのメッキー 11/Jan./2009)
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 上の記事には記載されていませんが、フランスのパリでも10万人規模(主催者発表、警察発表は3万人)の抗議行動が行われ、「わたし達は、皆パレスチナ人だ」「わたし達はガザの子どもだ」といったスローガンが唱和されたほか、ハマスやヒズボラへの支持がここでも見られました。警官隊との衝突も報じられています。

 また、オーストラリアの首都キャンベラでも数百人規模のデモが行われ、イスラエル大使館前で「もうたくさん」「ガザに自由を」と訴えました。デモに参加したオーストラリアイスラム友好協会のKeysar Trad氏は、「ルワンダで90万人が殺されたことを含め、各地の虐殺に対し、国際社会が立ち上がらず見殺しにしているのは恥ずべきことだ。暴力に暴力で応じるのは解決にならない」と述べました。

 東京でも、10日は、1500人が抗議に参加しました。

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